一人暮らしを始めてから『これ面倒だな‥』そう思う家事はたくさん出てきますよね?

その中でも、クリーニングは自宅からお店に持ち運び、仕上がったものを再度取りに行く行程があるため、忙しく働く一人暮らしにとってはまさに面倒の極み。

数年前・数十年前であればこれが当たり前でしたが、今の時代は『自宅からスマホ一つで完結』できる宅配クリーニングサービスが主流になりつつあります。

ここでは、忙しく働く一人暮らしの現代人に向けて、面倒なクリーニングを格段に楽にできるおすすめの宅配クリーニングサービスについてお伝えしていきます。

正直私から言わせれば、今も尚お店にクリーニング品を持ち運んでいる時点で時間・労力で損しまくっています。

今回の内容を読めば、その理由が腑に落ちると同時に、過去の自分のライフスタイルには戻れなくなる(良い意味で)ことを覚悟しておいてください。

一人暮らしのクリーニング料金の相場ってどれくらい?

宅配クリーニングを利用する前に、まず一人暮らしでどれくらいクリーニング料金がかかるのかを頭に入れておきましょう。

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その人のライフスタイルによって料金は上下しますが、相場を頭に入れておくことで、どれくらいの頻度で利用できるかがある程度分かってきます。

クリーニング品の料金相場

アイテム料金相場
スーツ大手チェーンクリーニング店:上下1,500〜2,500円
宅配クリーニング:1,500〜2,500円+配送料
ワイシャツ大手チェーンクリーニング店:150〜350円
宅配クリーニング:250〜350円+配送料
ネクタイ・リボン大手チェーンクリーニング店:400〜600円
宅配クリーニング:400〜600円+配送料

大手の店舗クリーニング・宅配クリーニングの料金相場はおおよそこのくらいの数字になります。

店舗クリーニングは家から自分で品物を持っていくため、配送料は含まれません。

宅配クリーニングの場合、配送業者に頼むため自宅からクリーニング品を持ち運ぶ手間が一切ありませんが、その分配送料が上乗せされます(まとめて利用すると無料になるサービスが多い)。

これにプラスして、防ダニ加工などのオプション料金が上乗せされたり、ブランド品や高級品専門のお店に依頼すると若干割高になるイメージです。

一人暮らしは積極的に宅配クリーニングを活用すべき理由

一人暮らしは気楽だ!なんて言われることもありますが、実際現代の働く単身者は想像以上に忙しい毎日を過ごしています。

一人暮らしの生活の一例

電車通勤で片道1時間
8時間労働+数時間の残業
買い物・洗濯・掃除・食事を全て一人でこなす
残業でクリーニング店が閉まっていることが多々ある

クリーニング店も『仕事』ですから、当然忙しい現代人に合わせて24時間オープンしてます!なんてことはできません。

自分の代わりにアイロンや洗濯をしてくれる親やパートナーがいればこの悩みは消えますが、単身者にとってクリーニング品の持ち運び・受け取りは、想像以上に生活に負担を与えると同時に、時間が合わないことがほとんど。

宅配クリーニングはスマホから24時間いつでも受付OK!

このサービスは、シンプルに言えば『クリーニング品の持ち運びを代わりにやってくれる』ため、利用する際にやることは

  1. クリーニング品をダンボール・集荷キットに詰める
  2. 詰めたクリーニング品を配送者に渡す
  3. 仕上がったクリーニング品を受け取る

この3工程だけ。

スマホで集荷日と受け取り日を指定しておけば、自分が自宅にいるときに受け取り・お届けが可能。

残業続きの毎日であっても、自分が家にいる時間帯を配送者に伝えておけば、その時間に届けてくれますし、宅配ボックスを設置すれば家にいる必要もありません。

つまり、一人暮らしの方が宅配クリーニングを利用することによって

クリーニング品をお店に持ち運ぶ手間が一切なくなる
料金の支払い・クリーニングの対応を全てネットで完結可能
全国どこからでも自宅でクリーニングが可能

これらのメリットを得られるのです。

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仕事で疲れた体で家に帰っても、お店に行かずに家でゴロゴロしていればクリーニング品が自宅に届くのはありがたい限りです♪

宅配クリーニングは『選び方』に注意!

単身者に強くおすすめしたい宅配クリーニングですが、実はこのサービスは『主婦層』に向けたものが多いため、利用方法を間違えると若干料金が割高になってしまうことがあります。

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一人暮らしに合ったサービスを利用することで、低価格で高品質のサービスを受けられます。

一人暮らしの方が宅配クリーニングを選ぶポイントとしては

家族で利用するとお得なプランを避ける
受け取り日時の指定・配達時間などが柔軟なサービスを選ぶ
自分が頻繁に利用するアイテムの価格が安いところを見つける

とりあえずこの3つは必ず頭に入れておきましょう。

一人暮らしはどうしても家を空ける時間が長いですから、日時指定や配達時間に柔軟性がないと、受け取れずに何度もやり取りを繰り返すリスクがあります。

自分が家にいるときにキッチリ受け取れて、尚且つ自分が利用したいクリーニング品をピンポイントで選べるようなサービスを見つけましょう。

【目的別】一人暮らしにおすすめの宅配クリーニングサービス!

一人暮らしの目的別におすすめの宅配クリーニングサービスを紹介していくので、興味のあるところをタップしてチェックしてみてください。

目的別

一般衣類・ビジネス系のアイテム
布団クリーニング
ブランド品
保管サービス付きのクリーニング

一般衣類・ビジネスシーンの衣類

リネット(1点の利用には最適)

リネットだからこその強み

全国どこからでも利用可能(沖縄・北海道・離島OK)
1点からの申し込みもOK
今日届けて明後日に受け取り可能
コンビニから発送できる
スマホアプリで完結

リネットは、宅配クリーニング業界ではトップクラスの知名度を誇るサービス。

会員数も40万人を突破しており、利用実績は他社より頭一つ抜けています。

特徴としては、満足度調査で『忙しい人におすすめしたいNo.1』を受賞しているため、サービスに柔軟性があり、一人暮らしで忙しい人でもスマホさえあれば全国どこからでも利用可能。

いつも仕事で使うワイシャツ・スーツ・ネクタイはもちろんのこと、普段使いの衣類全般を1点からクリーニングできるため、本当の意味で『使いたい時に使える』を実現している数少ないサービスです。

3,000円以上利用すれば往復の送料も無料になりますし、受け取り日時の指定もできるので、一人暮らしで頻繁にクリーニングを利用する場合も安心です。

リネットを選ぶと一人暮らしが楽になる方

残業することが多く帰宅時間が不定期
ワイシャツなど定期的にクリーニングするアイテム多め
自宅から店舗クリーニングが離れている

せんたく便(まとめて出したい場合はここ!)

衣替えの時期や溜まったクリーニング品を一度にまとめて出すなら、パック料金を導入しているせんたく便を選べばOK。

パック料金最大のメリットは『1点あたりの価格を安く抑えられる』こと。

冬物のクリーニング品は料金が高くなりがちですが、せんたく便のパック料金でまとめて頼めば格安で仕上げてもらえます。

せんたく便のパック料金事例

ダウン2点(1点2,000円)・コート3点(1点2,000円):合計10,000円
せんたく便最速5点パック:ダウン・コート合計5,980円
※4,000円以上お得

季節の変わり目はクローゼットの中も総入れ替えが行われますが、全てのアイテムを単品でクリーニングに出すと結構なお値段になってしまいます。

普段は数点の利用だけど、衣替えの時期だけはまとめて出したい!そんな場合は宅配クリーニングを使い分ければ問題は解決可能。

せんたく便を選ぶと一人暮らしが楽になる方

衣替えの時期にクローゼットの総入れ替えを行う
単品での利用よりも一度にまとめてクリーニングに出すことが多い
アウターの種類が多く毎回クリーニング料金が高くなる

一人暮らし男性向け宅配クリーニング

一人暮らし男性の場合、マメに衣類をクリーニングに出す方は少数派だと思いますが、ワイシャツ・スーツなどビジネスシーンで良い印象を与えるためのメンテナンスは必要です。

スーツやワイシャツはクリーニングの単価が低めなので、基本的には単品での利用になります。

定期的な利用・単品利用でのコスパ・利便性を考えると、24時間全国どこからでもアプリから簡単に注文ができるリネットがおすすめ。

仕事の休憩時間・通勤中にスマホから申し込んでおけば、あとは自宅でクリーニング品を専用キットに詰めて自宅から発送すればOK。

2回目以降はコンビニから発送もできるので、仕事の出勤途中のコンビニに持ち込めば数日後に自宅で受け取ることができます。

早朝の出勤・不規則な帰宅時間の男性サラリーマンでも、スマホ一つで簡単に利用できるのがリネットの強みです。

一人暮らし女性向け宅配クリーニング

一人暮らしの女性も、仕事で忙しいことがほとんど。

OLとして働く中で、帰宅時間が不規則だったり、休日出勤になることは多々あるはず。

ビジネスシーンで使うスーツやシャツ・その他1点から利用するアイテムはリネットを使えば事足ります。

ただ、女性の場合『ブランド品』や『冬物のアウター』など普通のクリーニングでは仕上がりが不安な品物もあると思います。

その場合は、高級素材・ブランド品に強いキレイナを利用することで高品質の仕上がりを体感できます。

季節物でクローゼットがパンパンになってしまう場合は、保管サービスが充実しているリナビスを利用することで、自宅のクローゼットのスペースを確保しながらおしゃれのローテーションを守ることも可能。

男性よりも衣類の幅が広い女性の場合、保管から仕上げまで上手に宅配クリーニングを使い分けることが大切です。

他の宅配クリーニングと比較してから決めたい場合は、【最新版】おすすめ宅配クリーニングを比較!の記事をチェックしてみてください。