保管サービスの中でも、宅配クリーニング利用者がこぞって選んでいるのが『washcloset(ウォッシュクローゼット)』というサービス。

本音としてこのようなことを考えてしまい、結局価格が一番安い保管サービスを選んでしまいがちなのも事実。
しかし、実際にwashclosetサービスの詳細を知れば、他社と何が違い、利用するとどのようなメリットがあるのかがすぐに分かります。
ここでは、宅配クリーニングサービス・保管サービスヘビーユーザーの私が、数ある保管サービスの中で『washcloset(ウォッシュクローゼット)』について詳しくお伝えしていきます。
保管サービス=服をただ預かってくれるだけ
そのような解釈をしている場合、今回の内容を読めばちゃんとした保管サービスを利用したい気持ちに切り替わりますよ♪
他社にはないwashclosetの強み

washclosetを提供する『ネクシー』の品質が良い
このwashclosetという保管サービスを提供しているのは、老舗80年のクリーニング店・宅配クリーニングサービスの『ネクシー』です。
1枚から依頼可能
24時間申し込みOK
プロによるシミ抜きあり
『ネクシー』は、老舗80年以上のクリーニング工場でプロの職人が丁寧に仕上げを行うため、その技術は本物です。
スピードを重視せずに洋服第一で仕上げるため、手元に届くまでは少々時間がかかりますが本物の『キレイ』を体感できます。

ネクシーは仕上げ・保管サービスが充実しているため、クリーニングのローテーションが早いワイシャツなどよりも、1回でしっかり仕上げてほしい『アウター類』が適しています。
最大7ヶ月保管料無料
washclosetには『スタンダードプラン』と『プレミアムプラン』がありますが、このどちらのプランを選んでも、衣類の保管料は最大7ヶ月無料になります。

最大15点パックまで利用できますので、アウター類をごっそりまとめてクリーニングに出し、そのまま次のシーズンまで保管してもらうことも可能です。
『保管』に対するこだわりが凄い

washclosetは、自宅のクローゼットのスペースを空けるために利用する以外のメリットがたくさんあります。
一言で言うならば
洋服の時間を止める
ということ。
washclosetのこだわり1:光から守る
直射日光は洋服に大きな影響を与えます。
そのため、washclosetでは徹底して光の管理を行うことで、Lux0(完全な暗闇)の環境を作り出して衣類を光から守ります。
washclosetのこだわり2:空気から守る
いくら徹底しても、自宅のクローゼットで『空気から服を守る』ことはできません。
しかし、washclosetは『空気成分をコントロール』しているため、長期保管でも害虫・チリ・ホコリを服に寄せ付けない環境で管理してくれます。
預けていれば、空気管理によって服の劣化を防いでくれます。
washclosetのこだわり3:汚れから守る
長期保管する前にクリーニングで仕上げる工程はどのサービスも行いますが、washclosetの場合は『保管後にも洗いを行う』ため、返却時に最高の状態で服が手元に届きます。
完璧に管理された環境で保管している上に、返却時にプロの手で再度仕上げて貰うことによって、自宅に届く時には新品同様の仕上がりになっています。
保管目的で利用していたのに、返却された時に新品のような仕上がりになっていたら良い意味で期待を裏切られた感じがして嬉しいですよね。
washclosetの料金詳細

スタンダードプラン | プレミアムプラン |
---|---|
7着パック:9,500円 | 7着パック15,400円 |
10着パック11,500円 | 10着パック:20,000円 |
15着パック:16,500円 | 15着パック27,000円 |
1着あたり1,100円〜 | 1着あたり2,200円〜 |
ネクシー単体で利用すると、1点のアイテムごとに料金が設定されていますが、保管サービスのwashclosetの場合は一律のパック料金で利用可能です。
1点の料金が一律で設定されているため、通常料金の高いアウター類を利用すると格安でクリーニング・保管ができる。
washclosetのスタンダードコースは、1点の単価が1,100円なので、一般的なアウターの平均単価が1500円前後のことを考えると、お得に利用できることが分かります。
『スタンダード』と『プレミアム』は何が違う?
この2つのコースの違いはいくつかあります。
スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|
保管料無料 | ○ | ○ |
手仕上げ | ○ | ○ |
シミ抜き | ○ | ○ |
抗菌 | × | ○ |
防虫 | × | ○ |
防臭 | × | ○ |
防カビ | × | ○ |
防シワ | × | ○ |
不職布 | × | ○ |
専用ハンガー | × | ○ |
クリーニング自体のサービスはどちらのプランも同じですが、通常のクリーニングに加えて予防・保管・アイテムのプラスαが付いているのがプレミアムプランの特徴です。

頻繁に利用するアイテムであれば、スタンダードプランで問題ないでしょう。
washclosetの利用の流れ

こちらの利用方法はとてもシンプル。
washcloset公式サイトから詳細情報を入力して注文をします
クリーニング後に完璧に管理された保管環境で預かって貰えます
事前に自分が指定した日時に返却してもらいます
利用の流れはシンプルでスマホ一つで完結できるのですが、注意点が2つあります。
梱包材のあり・なしで料金が変わる
washclosetを利用する際、衣類を送る箱・袋はこちら側が事前に用意すれば、注文価格から-300円値引きした状態で利用ができます。

washclosetの予約が取れない時期がある
途中でもお伝えした通り、washclosetは保管サービスの中でも『品質』にこだわった環境で服を預かるため、保管する服の枚数に上限があります。
利用者が服を預ける時期はある程度決まってくるため、人気のある保管期間は予約が取れないことがあります。
washclosetの保管状況例 | 余裕あり・なし |
---|---|
9月 | ○(後半は余裕少なめ) |
10月 | ×(余裕なし) |
11月 | ○(前半は余裕少なめ) |
12月 | ◎(十分な余裕あり) |
夏から秋、冬から春などの温度が変化する衣替えの時期は混雑が予想されますので、時期をずらすか、早めの予約をしておきましょう。

washclosetを利用する際の注意点
『保管サービス』付きの宅配クリーニングサービスは、利用方法を間違えると自分が損をするリスクがあります。
これからwashclosetを利用する場合、以下の4つの注意点は必ず頭に入れておきましょう。
返却時期の変更はできない
washclosetでは、返却の日時指定はできますが、返却時期の変更は原則受け付けていません。
日本の四季の気温はある程度予測ができますが、その年によって突然寒くなる・暑くなることもあるため、返却時期は前倒しで考えて申し込みましょう。

返却日の指定は月の前半・後半でしか指定できない
washclosetでは、申し込みの段階では細かい日にちを指定して返却してもらうこともできません。
つまり『○月○日に返却してほしい』ではなく
9月上旬・下旬に返却してほしい
このように、月の前半・後半でしか指定できません。
日時指定をする場合、washcloset側から返却予定の案内メールが送られてきた段階で依頼する必要があります。

服の枚数はパック料金でも上乗せ可能
こちらの保管サービスでは『スタンダードプラン』『プレミアムプラン』のどちらもパック料金を導入していますが、これにプラスして服の保管を依頼することもできます。
7着パック:9,500円+1点(1枚1,357円)
10着パック:11,500円+1点(1枚1,150円)
15着パック:16,500円+1点(1,100円)

取り扱いNGの品物がある
いくら服の品質管理を徹底した保管環境であっても、品質維持が困難な服があるため、washcloset側が預かりNGとしているものがいくつかあります。
皮革・合皮製品
毛皮製品
取り外し可能なファー
装飾品付きの衣類
着物・浴衣
穴・傷があるもの
汚れ・匂いが酷いもの
濡れているもの
水着・下着
布団・寝具
カーテン・カーペット
動物の毛が付いたもの
洗濯表示タグがないもの
洗濯表示タグが海外のもの

その際はパック料金の1点あたりの単価を差し引いての請求になります。
まとめ
コスパよりも服の品質重視でクリーニングしたい人
お気に入りの服・アウターを大切に保管してほしい人
クリーニングに細やかなサービスを求めている人
washclosetは1着あたりの単価は安いですが、それ以上に品質管理を徹底しているため、コスパよりも質を求めるユーザーにはベストな環境です。

保管サービスの中で、ここまで保管に対するこだわりを持っている会社はありません。
『服の時間を止める』
まさにこの言葉の通り、washclosetに仕上げ・保管をお願いすれば、服を買った瞬間から時が止まったかのように新品同様の状態で手元に届けられます。
預かる前にクリーニングを仕上げ、お客様の手元に戻る前に再度仕上げをする。
その間は光・空気・汚れを遮断した万全の環境で服を保管。
たとえ便利な宅配クリーニングであっても、品質に一切妥協したくない方は、ぜひ一度washclosetのサービスを体感してみてください。
すこぶる評判が良い理由がすぐに分かりますから。
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