ワイシャツは、定期的にクリーニングに出してる方もいれば、自宅の洗濯機で洗ってアイロンをかけ、クリーニングを使わない方もいます。

とはいえ、毎週のようにクリーニングを利用していると、どうしても気になるのが
『クリーニング店ごとの料金』
です。
ここでは、私と同じようにワイシャツをクリーニングに出す方のために、一般的なクリーニング料金や、お得にワイシャツをクリーニングに出す方法についてお伝えしていきます。
今回の内容を読めば、どのお店にどんな形でワイシャツを出せばお得で完璧に仕上げてもらえるかがすぐに分かります。
ワイシャツをクリーニングに出した時の料金相場について
とりあえず比較対象として分かりやすいように、現在クリーニングの大手チェーン店である4つのお店からワイシャツの料金相場の平均値を出してみましょう。
・白洋舎
・ホワイト急便
・うさちゃんクリーニング
・ポニークリーニング
白洋舎 | ホワイト急便 | うさちゃん | ポニー | |
ワイシャツ料金(1枚) | 350円 | 200円 | 259円 | 500円 |
※大手の場合地域によって料金が異なりますので、参考程度にしてみてください。

相場としては、おおよそ200〜500円の間を考えておきましょう。
宅配クリーニングとチェーン店の料金比較
リアル店舗ではなく、最近では家から出ずにクリーニングができる『宅配クリーニング』を使う人も増えているため、この2つでも料金の比較をしておきます。
リネット | ネクシー | プロケア | ホワイト急便 | |
ワイシャツ1枚の料金 | 290円 | 300円 | 698円 | 280円 |
ワイシャツの襟元の黄ばみ落としの料金相場
ワイシャツ自体のシミ抜きの値段に関しては、おおよそ500円〜1000円程度になります。
数回着た程度のワイシャツであれば、通常のクリーニングで満足な仕上がりになりますが、どうしても夏場や放置したワイシャツに関しては、襟元などの黄ばみが酷くなりやすいです。
付着後に放置していたり、ワイシャツを着用して落ちにくいシミがついた場合には、オプション料金を支払ってシミ抜きをしてもらうことがあります。

ただ、普通のクリーニング屋さんの場合、ワイシャツのシミが酷い場合には、クリーニング後の仕上がりに満足できないことがありますので、この点に関しては事前にカウンターで相談しておきましょう。
基本的に、ワイシャツをクリーニングに出すと最初に『前処理(ランドクリーニング)』で皮脂などの油を取り除く作業があります。
ちゃんとしたクリーニング屋であれば、よほど酷い汚れではない限りはお店の洗浄力のある処理で汚れは落ちるため、そのままのワイシャツを持っていって問題ありません。
ワイシャツのクリーニングの料金が安い2つの理由
クリーニングの品の中でも、特に安い金額に設定されているワイシャツですが、料金がここまで抑えられている理由は大きく2つ。
ワイシャツはクリーニングの単品で一番依頼が多い
最近ではクリーニングを利用するお客さんの数が減少傾向にありますが、その中でもワイシャツはクリーニングの依頼の中で最も多い商品。
つまり、この一番需要のある商品の価格を安く抑えることで、そのお客さんが別のクリーニング商品の依頼をしてもらうためのリピートに繋げるための低価格設定なのです。

リピートが生まれれば必ずこのようなお客さんが出てくるため、ワイシャツはあくまでも『顧客満足度を高める』ためのサービスとして考えているお店が多いのです。
ワイシャツのクリーニングは『機械化』されている
そしてワイシャツのクリーニングに関しては、シミなどの汚れが酷い場合以外は基本的に『機械化』された作業になります。

人を少なくして人件費を抑えながら多くのお客さんのクリーニング商品を受け取ることができれば、当然コストを抑えたお店の経営ができますからね。
ワイシャツをクリーニングに出すときに店を選ぶ基準
クリーニング屋の扱う品物の中でも、一番需要があるのがワイシャツですから、ここで満足できる仕上がりにならないクリーニング店はそもそも選ばないのが得策。
リピーターを作るために安価でワイシャツのクリーニングを受けているお店が大半ですから、ある意味このワイシャツの仕上がりでどのお店を利用すべきかが見えてくると言っても過言ではありません。

となれば、優先すべき要素は『安価な料金』にプラスして以下の2つの要素をチェックしておきましょう。
仕上がりに満足できる技術
前提として、ワイシャツは『出す側』がどんな状態でクリーニングに出すかによっても話は変わってきます。
そのため、悪い状態でクリーニングに出して満足な仕上がりにならない事例も多々あります。

仕上がりに満足できる技術を持っているかどうかをチェックする項目としては
企業のホームページを見たときに、これら3つの項目は最低でも見ておきましょう。
仕上がりまでの期間
働く人にとって、ワイシャツはマストアイテムです。

前提として『仕上がりに満足できる技術』を持っている店を選ぶ必要がありますが、それプラス仕上がりまでの期間の長さは必ず見ておきましょう。
一般的なクリーニングでは、仕上がりまでの期間は最短即日〜1週間程度です。
ワイシャツのクリーニングでおすすめできるお店はここ!
どのクリーニング屋さんも、ワイシャツで利益を得ようとは思っていないため、基本的にはリーズナブルな価格設定でクリーニングを請け負ってくれます。

ただ、私と同じように『宅配クリーニング』を利用する場合には、ワイシャツ1枚あたりの料金が会社によって違います。
会社名 | ワイシャツ1枚の料金 | 送料無料基準 |
ホワイト急便 | 280円 | 3000円 |
リネット | 290円(初回200円) | 3000円(ヤマトなら全国OK) |
ネクシー | 300円 | 3000円(東北・北海道・沖縄は除く) |
せんたく便 | 698円(10パック) | 3000円 |
上記以外の宅配クリーニングサービスはありますが、ワイシャツ1点の料金の記載がなく『商品1点あたり』の価格設定なので省かせていただきます。
料金を比較してみると、初回限定でワイシャツ1枚200円で請け負ってくれる『リネット』が一番安くなっています。
シミ抜き全品無料
徹底した品質管理
全国どこでも集荷・配達OK
お客様サポート窓口あり
宅配クリーニング『リネット』の特徴としては、とにかく『お客様第一』が徹底されています。
宅配サービスはネットで予約するのが基本ですが、対面の店舗型クリーニングとは違い、依頼する際に相手の顔が見えません。

そのため、専用のお客様窓口を設置してのサポートを徹底しています。
仕上がった商品は最短2日で届けてくれるため、結婚式などの大事な行事でワイシャツを使う場合でも、余裕を持ってクリーニングができます。
しかも今なら30%OFFのお得なキャンペーンも行っている(何点出しても送料無料)ので、ワイシャツ以外の品物をお得に依頼することも可能。
- 住んでいる地域が地方で利用できる宅配クリーニングが見つからない
- 満足できる仕上がりの宅配クリーニングを探している
- ワイシャツ1点からでも頼める会社がいい
そんな場合には、この『リネット』はあなたの満足度を高めてくれるサービスになってくれるでしょう。
まとめ
たとえワイシャツ1枚のクリーニングでも、それが毎週・毎月積み重なっていけば家計の負担になっていきます。
高品質なクリーニング屋は料金が高くなると勘違いしている方も多いですが、結局ワイシャツはクリーニング屋にとっては利益を取る商品ではありません。

お客様第一で考えている会社であれば、ワイシャツはリーズナブルな料金設定でも高品質で仕上げてくれますので、その点は必ず覚えておいてください。
数百円の節約は、年間で考えると数万単位のお金を生み出しますよ。
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